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『レミーのおいしいレストラン』(Ratatouille)

監督 ブラッド・バード ヤン ・ピンカヴァ 2007
制作会社 ピクサー アニメーション スタジオ
配給   ウォルト ディズニー スタジオ

レミーは今は亡き天才シェフのグストーに憧れて、フランス料理のシェフになることを夢見る”ネズミ”。しかしレストラン、しかもそのキッチンにはネズミは招かれざる客であるため、かなわぬ夢だった。ある日、彼は嵐の中で家族と離ればなれになり、独り華の都パリにたどり着く。途方に暮れる彼の前に現れたのは、憧れのシェフ、グストーの幽霊だった。そしてレミーを自分のレストラン、グストーへと導く。レストラン・グストーでは、見習いシェフのリングイニが大事なスープを台無しにしてしまっていた。レミーは思わずスープを作り直してしまうが、リングイニに見つかってしまう。レミーの料理の腕を目の当たりにしたリングイニは、あるアイデアを思いつく。「二人で、パリ一番のシェフをめざすんだ!」シェフを夢見るネズミのレミーと、料理が苦手な見習いシェフで人間のリングイニのコンビが、フランス料理界に大事件を巻き起こす。

引用元: レミーのおいしいレストラン 

というわけで「スープ」作ってください。

おもてなしにブイヤベース

おもてなしにブイヤベース
某ホテルのフレンチに負けないくらいおいしいと誉められたブイヤベース。ことこと煮る間にいろんな作業もできて、豪華に見えておいしくて、クリスマス問わず冬のディナーのおもてなしにぴったりです。(写真はおかわりの器で汚れてます、ゴメンなさい)

材料 ( 4〜5人分 )
有頭エビ(エビが多すぎると海老みその味が濃くなってしまうので、これより少なめです。)  8匹
刺身用生帆立       6〜8こ
たら           4切れ
ムール貝         6〜8こ
いか           小ぶりなの2〜3はい
白ワイン         200〜300cc(フルーティな甘めがお勧め)
イタリア産トマト水煮缶  1缶
タマネギ         1/2こ
セロリ          1/4本
にんにく         1片
赤唐辛子         1/2本
オリーブオイル      70cc
ブラックペッパー、塩   適宜

1 タマネギ、セロリはみじん切りに。エビは頭をつけたまま殻を剥いて、背わたを取ります。イカは皮を剥いで、内臓、軟骨を取り、輪切りに。げそはイカの口の下で上の内臓、眼の部分は捨てます。

2 鍋にオリーブオイルを70ccくらい入れて、たたきつぶしたにんにくを入れて香りを出します。赤唐辛子は種を除いて加え、さらにタマネギ、セロリを揚げるような感じで10〜20分くらい炒めます。

3 かなり炒めた後に、タラ、イカ、ムール貝に焼き色を付け、一端取り出します。(形が崩れ、イカは固くなるため)エビを入れ、両面焼いて、赤くなったら、一気に強火にして白ワインを一気に入れます。

4 あらかじめトマトは手で握り潰しながら、真ん中の白いすじの部分を取り除いてボールに準備しておきます。すじは酸味のもとです。

5 火を中火にして、トマト、水2カップと月桂樹の葉を加えます。途中煮たってあくが浮いたら、丁寧に除いてください。

6 トマトがよくなじんで、溶けてきて、乳化してきたら(お玉を上下にゆっくり動かすとよく馴染みます。)、取り出しておいた魚介類を戻して、再び30分ほど煮込みます。塩コショウは味を見ながら加えてください。水分が足りないときも水を足してください。

7 混ぜすぎると崩れるので、なるべく鍋を揺するか木べらで混ぜてください。できあがったら、フランスパンと一緒にどうぞ召し上がれ。

コツ・ポイント

いい白ワインやイタリア産トマト缶を使うとさらにおいしく高級感でます。シーフードは新鮮なものが一番ですが、冷凍ものでも意外とおいしくなります。イカは小さめをチョイスすると柔らかいです。ちなみに白ワインはフルーティな甘口のものを使いました。

このレシピの生い立ち

毎年クリスマスに作るブイヤベース。今年のはかなりおいしかったので、覚え書きを。アバウトでも基本的なところを守れば、だいたいおいしいものができると思います。水気が足りなければ、少し水を足しても大丈夫。結構濃厚です。

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